TOP > DMU卒業生のインタビュー > DMU卒業生インタビュー 株式会社Study International / Director of Japan Operations 鈴木 良幸様
2020.05.26
Voice.22
“広告、GoogleAnalytics、コンテンツなどを繋げて見ることができる人がいなかったので、それができるようになったと思っています。”
INTERVIEW
WEBサイトの流入数がずっと落ちている状態でした。自然検索流入を期待するだけで、広告効果が出せていなかったのです。広告の出し方が悪かったと思うのですが、素人たちが何も考えずにやったらこうなるのかと。
また、広告を出稿していたにも関わらず広告効果も測れていない状況でした。社内の他のメンバーもマーケティングの素人ばかりでしたので、自分が一から学ばないと改善が難しいと思っていました。
勉強するにあたって講義内容が大事ですが、まずは通えるかどうかがポイントでした。夜は無理でしたので、昼間の講義が良いと思っていました。また、課題がどのようなものなのかも気になっていました。いくつか学校を検討していましたが、期間が合わなかったり、場所が大阪ではなかったり。どちらにしても自分で受講料を支払うので、その分リターンがあるところが良いなと思っていました。
DMUは事前のカウンセリングがあり、受講前に詳しく話を聞くことができましたし、その際の担当者が受講後も担当してくれたので安心でした。
実際にカスタマージャーニーを描いてみたことによって一番多くの学びを得られましたし、実務で使えると思いました。結局ターゲットを決めると言っても、誰が最適なのだろうか?という点を考えていました。データをもとに出すことはできますが、なぜその人たちなのか。その結論に至るまでのプロセスを深く考えられていませんでした。
また、GoogleAnalyticsについても基礎からわかってよかったです。
一番最後のデジタルマーケティング戦略設計書作成に時間がかかりました。市場、競合分析や施策のところはある程度イメージができていましたが、顧客分析のところが難航しました。しかし、過去の自分のお客様データから傾向を分析してカスタマージャーニーを作ってみたことによって、顧客についての理解が深まりました。今後、社内でどのように展開していくかを検討中です。
フェアの際など、常にGoogle広告とGoogleAnalytics、CRMで動きをウォッチし、
何が良くて何が悪かったのかを考えています。その小さいPDCAを日々回していくことで気付くことが多くありますし、実際に良いROIが出せました。これらの運用においても、何も知らない状態では無理でしたので、勉強しておいてよかったです。
また、安定的にクリック数はとれるようになりましたので、あとはコンテンツを揃えられたらと思っています。コンテンツの中身によってはソーシャルと連動させたり、広告を出したりしています。
広告、GoogleAnalytics、コンテンツなどを繋げて見ることができる人間がいなかったので、それができるようになったと思っています。元々分断されていたものを上手く繋いでテコ入れしています。
セールスが何もしなくても成約する状態にしたいです。今まで放置していた部分が、今回の戦略設計で改めて立て直し計画を立てられましたので、それが落ち着いたら次のステージも考えていきたいです。
新しいプロジェクトも入ってきましたので、それも軌道にのるよう進めていきたいです。今回DMUで学んだことを他のメンバーにも教えていけるようにしたいと考えています。
社内で適切な人材をアサインしてディレクションするというところでもDMUの学びは活かせると思っています。自分がマーケターになるというよりも、どちらかというと仕組みを作っていきたいです。
また、今回の受講によって、誰もわからないという状況が改善されました。外部に依頼するにしても、これまで正しいかどうかの判断ができないのが課題でしたが、その点も改善されたと思っています。
DMUアドバンスを早く開講してください!よろしくお願いします。