TOP > DMU卒業生のインタビュー > DMU卒業生インタビュー 公益財団法人 計算科学振興財団(FOCUS)総務グループ 担当課長 山口 三恵子様
2020.05.26
Voice.8
“メール配信だけにとどまらず、戦略的に施策を立てられるようになったのが大きかったです。結局振り返って考えるのは最初に学んだ「誰に」「何を」「どうやって」の部分でした。”
INTERVIEW
デジタルマーケティングを全く知らなかったのでそういう業務に携わるにあたって不安もあり基本的なことを学べたらと思っていました。実際にDMUの体験会に参加してみて、世の中でデジタルマーケティング市場が伸びている状況や、今まで関心も関わりもなかった業界の話などを聞くことができて興味を持ちました。
上司からの勧めもありましたし、マーケティングオートメーション導入の際にZENofficeさんにお会いしたこともあったので受講を決めました。
最後になって思ったのは、ペルソナやカスタマージャーニーの学びが大きかったです。
最初は重要性をあまりわかっていませんでしたが、戦略設計書を作っていく中で、やっぱり大切だったなと気付きました。また、他の受講者のプレゼンを聞いてセグメンテーションの重要性などにも気付けました。
ブートキャンプなので短期間で身に付けるには今回のようなスタイルが理想的だと思いますが、正直課題がしんどかったです(笑)
時間の確保に苦労しました。テキストは読めましたが、課題に時間がかかりました…。
テキストを読んだだけではなかなか答えが出ませんでした。
設計書を作り上げることができてよかったです。自社の状況を分析したり競合も見てみたり、というところから考えることができてよかったです。結局振り返って考えるのは最初に学んだ「誰に」「何を」「どうやって」の部分でした。
最後の戦略設計書は上司にも見てもらい、良いという評価ももらえました。
「学びに行ってここまでできるようになるんだ!」と思ってもらえたと思います。
私のやっている仕事で、ようやくスタートラインに立てた気がします。Pardotを導入してもメール配信にとどまっている企業が多いということも聞きますので、メール配信だけにとどまらず、戦略的に施策を立てられるようになったのが大きかったです。
来期からデジタルマーケティングを本格的にやっていくので、できることから始めていきます。今回はスパコン利用促進に関してデジタルマーケティングの戦略設計を行いましたが、今後講習会など他の部門でも展開していきたいです。
第一期卒業生としてこれからも頑張ります。皆さんも身体に気をつけて頑張ってください。