TOP > DMU卒業生のインタビュー > DMU卒業生インタビュー 株式会社ワークハピネス 嶺田 賢様
2020.05.26
Voice.13
“ゼロから全体の絵を描けるようになりました。戦略設計を作っていた時、既にある程度施策を走らせていたのですが各施策の見直しができました。”
INTERVIEW
マーケティングの責任者になったもののマーケティングに詳しい人も社内にいないため、まずはしっかりと知識を蓄えようと思いました。デジタルマーケティングについて幅広くわかるようになりたいですし、基礎を固めたいと思い検索してDMUに行き着きました。
コンテンツマーケティングや広告など分野特化でやっている講座はありますが、そもそも今の自分に何の情報が必要なのかがわからない状態だったため、選べませんでした。
思いつきでプログラミングを習おうと思って学校に行き、大量に項目を並べられてもわからないのと同じでしたね。DMUは幅広く全体像から学べるのが良いと思いました。
WEBサイトの改修も行っていましたが、最後のデジタルマーケティング戦略設計を考えてみたことを機に、今弊社にはプロモーションが必要、など全体の戦略を見直すきっかけになりました。GoogleAnalyticsは個人的に全く使ったことがなくて、何をしたら良いのかわかっていませんでした。
DMUで学んだことで、見たい情報が取得できていないことに気付き、リニューアル後の新しいWEBサイトではトラッキングができるように設計し直しているところです。また、ペルソナやカスタマージャーニーが頭に残っています。全事業部で考えた時に、どこまで作ったらいいのかが悩むところですが、早速実務でも使ってもいます。
デジタルマーケティングの戦略設計を立てられるようになったので良かったです。
ゼロから全体の絵を描けるようになりました。戦略設計を作っている時には既にある程度施策を走らせていたのですが、各施策の見直しができました。
その後、WEBサイトの改修をお願いしている会社と話していますが、ブランディングや、誰をイメージして作っているのか、などペルソナやカスタマージャーニーをベースに会話ができています。数字的な成果はまだこれからですが、Salesforceやpardotを使ってこれから活かしていきたいです。
DMUで作った戦略設計書が実務に直結しているので使いやすいと思っていますし、今回作ったものがマーケティングの戦略設計の柱になっています。
今ゼロから作っているフェーズなのでDMUで学んだ知識を使ってROIを計測しやすいようにもう少しデータ整備などインフラを整えていきたいです。そこから施策を強化してもう一度ペルソナ、カスタマージャーニーをもとにブランド統括部とブランドについて話したいと考えています。
「誰に」向けて価値を提供しているのか、ということを伝え、全社的にも改めてデジタルマーケティング戦略を共有したいです。今回立てた戦略の半分は既に動いていますので、今後はそれらをやりきるべく進めていきます。他の若いメンバーにもDMUを受けてもらいたいですね。
デジタルマーケティングの戦略設計書を作る時に、最後のプレゼンまでの期間に受講生同士で集まってディスカッションなどできたら良かったなと思いました。今後スピンオフ企画などももっとやってほしいです。よろしくお願いします。