TOP > DMU卒業生のインタビュー > DMU卒業生インタビュー ブライトコーブ株式会社 Businesses Development, Marketing manager 大野 耕平様
2020.05.26
Voice.11
“今後、ABM含めデジタルマーケティングでリードナーチャリングの仕組みを強化できるよう設計したいと思っています。”
INTERVIEW
マーケターの方々とお話しする機会などは多いのですが、広告の話をすることはほとんどないため、特に「集客」のところがわかりませんでした。どのように広告、バナーを出すべきなのか、カスタマージャーニーで言うところの「認知興味関心」にあたる部分ができていませんでした。
経営企画のような部署でありながらも、マーケティングも担当することになり、知らないというわけにもいかないので、デジタルマーケティングの全体像を学ぶ必要がありました。その際にDMUを知り、求めていた内容が一通り学べると思いました。
ペルソナ、カスタマージャーニー、GoogleAnalyticsなど色々ありましたが、講座の中でカスタマージャーニーを設計したことで、よりお客様の立場に立って考えられるようになりました。
営業をしていた時もわかっているつもりではいましたが、お客様視点で見た時に、こんなシーンで動画が必要、逆にここは必要ない、など具体的に見えてくるようになりました。ペルソナやカスタマージャーニーの良いところは、社内外のあらゆる方と話す時に共通認識を持てることです。
社外の方に対して説明するのも楽になりました。「カスタマージャーニーの中であなたの役割はここです」といった具合で認識の摺り合わせができるので話が早いですね。
広告設計やメールなど、何をするにしてもカスタマージャーニーを基盤として良し悪しが判断しやすいです。
ブートキャンプの3ヶ月間でデジタルマーケティングについてすごく詳しくなったと思います。戦略を実施して成果が出るまであと3ヶ月くらいはかかりそうですが、戦略設計書のアウトプットを社内で見せたことでスムーズに説明ができ、社内合意形成まで至りました。
この講座を通して、自社のマーケティングの状況が見えて、改善点がとても多いなと感じました。まだニーズが薄い状態のところから「育てる」ということができていないので、今後ABM含めデジタルマーケティングでリードナーチャリングの仕組みを強化できるよう設計したいと思っています。
また、インサイドセールスについても実際に実施している方に話を聞いてみて、上手く設計されているなと思いましたので、参考にしたいです。
DMUがもっと大きなコミュニティになったらいいなと思っています。
よろしくお願いします。