TOP > DMU卒業生のインタビュー > DMU卒業生インタビュー 大和財託株式会社 / コンサルティング事業部 マーケティングチーム 早瀬 祥子様
2020.05.26
Voice.17
“お客様に合うように適したシナリオを用意してマーケティングオートメーション活用のモデルを確立させたいです。”
INTERVIEW
同僚から紹介を受けてDMUのことを知り、今の自分に必要だと思いました。当社は反響営業なのでWEBは大事なツールです。
WEBからの反響を増やすために、本やWEBサイトなどで情報を得ていましたが、情報スピードに追い付けなかったり整理しきれていませんでした。業務をやりながらマーケティングを覚えていった部分もあり、ベースが確立できていないと感じておりました。
デジタルマーケティングの基礎知識が身に付けられると書かれていたので、ここで改めてベース作りをしたい、最新の知識や情報を学びたい!と思いました。
それに土曜だから通いやすかったです。(平日だと無理でした…)土曜の方が余裕を持っていけますし、業務とは切り離して自分のスキルアップと思って受講していました。
ユーザビリティ改善の講義が一番学びが多かったです。これについてはずっと漠然と考えていて、外部の会社に入ってもらっている時期もありましたが、今は自分たちでサイトを管理おり、ただどういう観点で何を改善していけばより良いサイトにできるのかがわかっていませんでした。
ユーザビリティのワークショップや事前課題でサイトを見て分析してみることで色々気付きがありました。それが大きかったです。そういう意識で今の自社サイトを見られるようになりました。また、CRM・データーベースの講義もとても参考になりました。
今までは、デジタルマーケティングをやらないといけないけど、何から手をつけて、どうすれば良いのかがわかっていませんでしたが、今回戦略設計書を作ったことで整理できました。
あとは戦略設計書で立てた戦略に沿ってやるだけだ、とシンプルに考えられるようになりましたし、やらないといけないことはたくさんありますが、大分類から小分類まで、やることを整理して設計できるようになりました。
戦略設計書を作っていく中で、「この施策ならあの講義のあれを入れよう」など考えながら設計できました。講義で学んだことをより具体的にして施策として考えられました。
まずは自社の今のサイトを整理し直して、お客様がアクションをとりやすいサイトに変えたいです。また、pardotを使っているのでDBを活用してセグメントを切り、お客様に合うように適したシナリオを用意してマーケティングオートメーション活用のモデルを確立させたいです。
その他、プロモーションの部分はもう少し勉強が必要ですが、今出しているGoogleとFaceboook広告以外にも考えていきたいです。最終的にはWEBからの反響を増やすことが目標なのでGoogleAnalyticsで分析基盤を作ったりしてPDCAを回していきたいと思っています。
また受講生の方々とお話ししたいです。自分一人だと視野が狭くなりますが、他の方の話を聞くことで視野が広がって、間接的に自分の仕事に役立てることができそうですし、第一期、第二期など多くの方々と交流したいです。