TOP > DMU卒業生のインタビュー > DMU卒業生インタビュー 石川 綾乃様
2020.06.03
Voice.26
“GoogleAnalytics を活用することによって、どんな情報が得られるかも具体的にイメージがわきました。LP改修の際に、 「何をすべきか」 が考えやすくなったので良かったです。”
INTERVIEW
当時、WEBからのお問い合わせを増やすためにLP(ランディングページ)を改修する必要がありましたが、私の部署ではデジタルマーケティングの分野に詳しい人がいなくて、どのように改修すべきかわからず困っていました。
その他、メルマガを送って反応を見る程度の簡易MA(マーケティングオートメーション)を1年前から実施しており、ちょうどCRM連携やトラッキングなどを含めて本格的に始動し始めようとしているタイミングでもありました。部署内にデジタルマーケティングの知見が少ないため、まずは自分で知識をつけて進めていく必要がありました。
「3ヶ月」というスピード感が良かったです。LPもMAも考え始めて要件を整理しないといけない渦中にいましたので、1年かけて学ぶようなペースでは知識やノウハウがついてくるのが遅いですよね。
ちょうどデジタルマーケティングを全体的におさらいできるところを探していた中、Ferretのメルマガ広告でDMU講座を見かけて知りました。早速体験会に行ってみたら講座の開講タイミングも希望と合っていて、勢いが大事だなと思って申し込みました。
ユーザビリティ改善は、まさに自分が業務でやろうとしていた内容でした。改めて、こういうことを考えるべきだと思いましたし、とても参考になりました。
また、デジタルマーケティングの効果検証の部分においてあまり知識がなかったので、GoogleAnalyticsの講義も役に立っています。GoogleAnalytics を活用することによって、どんな情報が得られるかも具体的にイメージがわきました。LP改修の際に、”何をすべきか” が考えやすくなったので良かったです。
時間を確保することが大変でした。戦略設計書を作るにあたって、まず資料や情報を集めるところから時間がかかりました。昨年の12月に転職したばかりでしたので、社内でどこにデータがあるのかがわからない中、手探りでやっていたため大変だと感じました。しかし逆にその作業が急ピッチでできたので、会社のことをよく知るための時間としては良かったなと思っています。
また、ペルソナやカスタマージャーニー作成に関して、もし自分一人でやらなければならない状況だったらとても大変だったと思います。しかしちょうどMA活用も進めないといけないタイミングだったこともあり、実務の中で会社のメンバーたちと一緒に作ったことで、会社としてどんな人たちをターゲットにすべきかを整理することができました。
実際会社としての成果はこれからですが、個人としては戦略設計書を作成したことでターゲットイメージや自社の強みなどを改めて整理できたと思います。これからどのようにお客様にアピールしていくべきか、方向性がはっきりしたことが収穫だと思っています。
今期中にできるかどうかはわかりませんが、今まで担当していた求人メディア以外でRPAやAIの事業においても、適切なタイミングでフォローできるよう自動化をブラッシュアップし、クロスセルに活かしたいと考えています。
3ヶ月という限られた時間の中で色々習得するのは難しいですが、GoogleAnalyticsの具体的な使い方などもう少しマスターしたかったです。勉強会も応用編など段階的に開催してもらえると嬉しいです。