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2020.05.26

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株式会社アイドママーケティングコミュニケーション 新井 哲志様

“「点から線へ」と変化しました。 本質的な課題を的確にヒアリングできるようになったことで多面的に捉えられるようになりました。経営視点で考えられたらもっと良い提案ができると思っています。”

INTERVIEW

DMU受講前に抱えていた課題

デジタルに詳しい人が社内に少なく、デジタルマーケティングに関して自分が困った時に気軽に相談できる相手がいないことが悩みでした。ディスカッションはできても根拠となるデータがうまく出せなかったり、考え方として合っているのかどうかの判断が難しかったりします。

デジタルマーケティングを進めていく中で、基盤がないとただ来たボールを打っているにすぎない状態になってしまいます。そこに課題を感じていました。これまでオフライン施策が多く、デジタルに弱いことが課題でしたので改めて学ぶ必要性を感じました。

DMUの受講を決めた理由・決め手

たくさんの方が受講されているから、という理由があります。元々DMUについては知らなかったのですが、広告をクリックしてWEBサイトを見てみると受講生の事例が豊富にあり、様々な業界の方が受講されている様子が伺えたので安心感がありました。

また、3ヶ月間みっちり学ぶスタイルが良いと思いました。

DMUブートキャンプで一番学びの多かった講義テーマ

最初は戦略設計をどのように作っていけば良いのかあまり整理ができていない状態でしたが、要素を分解して深堀りして考えてみることで整理できたように思います。

施策を考えるにしても、ツール類は何を使えばよくて、その中でどんな情報を見て、何を改善すべきか、などを具体的に示してもらえたのが大きかったです。

ペルソナは作っていましたが、カスタマージャーニーは細かく作ったことがなかったので新しい発見もありました。これまで自分の中であまりカスタマージャーニーを重要視していませんでしたが、改めて重要性を理解しました。

 

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苦労した点と工夫したこと

勉強時間の確保が大変でした。DMUのテキストは簡潔にまとめられていて、サラっと読めるのですが、講義以外でDMUの推奨書籍を読んだりもしていました。その際に知らない内容が出てくると、”もうちょっと深く学びたい” と思い始めて情報を取りにいく。そんなことを繰り返していると時間がいくらあっても足りないなと思っていました。毎回土曜の朝方まで本を読んでいたかもしれません(笑)

1つでも多く自分の頭の中に情報を入れてから講義に臨むようにしていました。

DMU受講後の成果や変化

「点から線へ」と変化しました。

私は社内でいろんなメンバーからデジタル関連について相談されることが多く、いつもすぐ答えてはいたものの、直接的な回答しかできていなかったように思います。

例えば、同僚が担当しているお客様から「LPを作りたい」と言われて自分に相談があったとします。今までであれば、とりあえず予算を聞いていましたが、そもそも何に困っていて、何をしたいのか。本質的な課題を的確にヒアリングできるようになったと思います。これは当たり前のことですが、案外できていませんでした。

課題のヒアリング力を上げることで、実はLPじゃなくても良いのでは?など多面的に捉えられるようになりました。今後、経営視点で考えられたらもっと良い提案ができると思っています。

DMUの学びを活かして今後実現したいこと

「デジタルマーケティングだったらあの人に聞けば間違いないよ」

と、社内の人だけでなくクライアントの方々からも言われるようになりたいです。


AIを使ってできることが増える中で、自分独自の気付きや考え方などを持って課題を見つけることは、まだ人間の役目かなと思っています。いろんな人から頼ってもらえるようなスペシャリストになりたいですね。

今回のデジタルマーケティングの学びを通して、人がどのように考えどんな風に動くのか。それをペルソナやカスタマージャーニーを作って可視化することで、突き詰めて考えられたと思います。

そうすることで、どんな施策を打つべきかが明確に導き出されました。

DMUに今後期待することやメッセージ

デジタルマーケティングのコミュニティをうまく活用したいと思います。

そこに行けばデジタルマーケティングに関わる人たちがいつでも集っているような集団というか、ゆるい繋がりがあるといいですよね。

実際に受講された卒業生の方の取り組みなどを共有し合える場があれば、より良い学びに繋がると思います。業界が異なる方の視点を知ることで新しい気付きも得られますね。提案内容については投票制度なども設けていただくとおもしろそうです。

 

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